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2019年福袋、ゲーミングデバイスが2万円以上もオトクに!?

2019年01月02日 10時30分更新

文● ジサトラ ハッチ 撮影● 伊藤真広

PC用のマニアックな製品にニヤリとしたい人向け!

「パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店」では、店の周囲に長蛇の列ができていた

 秋葉原の福袋といえば、PC系は外せない。今年も数店舗でPC系&PCゲームの福袋を購入。とうことで、まずは「パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店」で購入した「新DIYアクセサリ福袋」(2019円)からご開帳! いろんなケーブル類がザックザク。ざっと中身を確認しよう。

福袋のラベルの記載を見る限り、6000~1万2000円相当の製品が入っているとか

内蔵カードリーダー「AK-ICR-07U3A」

 アイネックス製の3.5インチベイ内蔵カードリーダー。カードスロットはSDXC/MMC、microSDXC、CF/MD、MS、M2の5つが用意されている。また、USB3.0ポートも利用できる。UHS-Iには非対応。実売価格は2500円前後。

最近はほとんど見なくなった内蔵カードリーダー。自分では買わないが、3.5インチベイが空いているなら……といった感じか

非売品の変換ケーブルやコネクトカバーなどが多数

 残りの多くは、アイネックス製のケーブル類や、コネクトカバーなどが13個入っていた。マザーボード上のUSB3.0ヘッダーからリアスロットのUSB Type-Cに延長してUSB Type-Cを拡張する製品から、パソコンとスマホの接続ケーブルの間に取り付けるだけでスマホへの充電速度が向上するというUSBアダプター、もはやほぼ見かけないフロッピーディスクドライブ用の60cmケーブルなどと、そのラインアップは多種多様。

 もっとも実用的なのは、メモリ用ヒートシンク&セラミック製チップ用ヒートシンクではなかろうか。中には袋にも入っておらず素のママのマイクロUSB→USB TypeA変換ケーブルなども入っていた。ひとつ数百円と考えると多く見積もっても合計で2000~3000円といったところか。

 また、メモリーアクセサリーやPCパーツなどで知られるFUJITEKの扇子(おそらく非売品?)、変換名人のLEDライトといったPCパーツとは直接関係ない製品も同梱。

 ちなみにこの扇子、FUJITEKが2013年に公開した動画に登場していた。PC関連付属グッズを集めているマニアにとっては、お宝かもしれない……。

 ひとつずつ見ていくと、これはっ!と思う製品もあったが、古い製品も多かった。しかしながら、2000円ちょいという価格なら、有効活用できる自作erにはアリな製品だ。

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