週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「テング ビーフステーキジャーキー」でトライ

巨大なビーフジャーキー 煮るとどうなるのか

2018年12月20日 21時00分更新

あまりに大きいので煮てみた

 ここまで大きいので、これがジャーキーになる前のステーキの状態に戻ってくれたらなあ、という願望がわいてきました。

 例えば、煮ることで水分が戻ったら柔らかくなるのではないのでは、と仮説を立てました。正直、ビーフジャーキーをずっと食べていたら顎が疲れてきた、というのもありフライパンにお湯をはって試してみました。

フライパンにお湯をはってみました(鍋だとこのサイズが入るものがなかったので)。

ぐつぐつ。

 煮ている最中、おどろくほどの良い香りが立ちました。しょうゆと牛肉を煮詰めた、しぐれ煮とか、すき焼きとか、そういった食欲を駆り立てる香りです。

 幸福な家庭の香りです。たまらない!

 テングのビーフジャーキーってしょうゆの味付けなんですよね。日本人の味覚にぴったりのはずです。

煮ること8分くらい。牛のしぐれ煮のようないい香りです。心なしかジャーキーが水分を含んでふっくらしてきたように見えます。

フライパンのお湯がとんだので、このくらいで。なんと、ジャーキーがくったりしているじゃないですか。

 10分近く煮てみました。箸で取るとくったりしなっていましたよ。けっこう柔らかくなったのかもしれません。身の厚みも少しだけふっくらしたように見えます。

見た目はまるでステーキのよう。薄いですが。さて、柔らかくなっているのでしょうか?

 お皿によそうと、まるでステーキのようです。ただし、カットする時、包丁ではかたくて切れませんでした。結局ハサミで切ったわけですが……。

 さて、煮込んだビーフジャーキーはステーキ肉のようになっているのでしょうか?

 期待をこめて食べてみました!

 ……ん。ちょっとだけ柔らかくなっている。けど、あんまり変わらない。

 いえ、効果がなかった、というわけではありません。ほんの少しだけ柔らかくなって、先ほどよろい少ない咀嚼で食べられるようになりました。それでも、ギュッギュッとした詰まったようなかたさは健在で、煮る前のビーフジャーキーと大きく印象の差が出るわけではありませんでした。

 煮る時間が少なかったのでしょうか。もしかしたら、水に一晩漬け込むとか、干しシイタケを戻すような根気が必要だったのかもしれません。んーーー!

●ビーフジャーキーを煮た結果
……10分程度だと、味、かたさがそこまで変わらなかった

 中途半端な結果になってしまいましたが「テング ビーフステーキジャーキー」は煮ても変わらぬおいしさでした。もし、かたさが気になるという人は、煮るとほんのちょっとだけ柔らかくなりますよ。

いずれにせよ、お酒が進むのでオーライ。

 さて、ともあれお酒が進むビーフジャーキー。今回紹介した、200gの「テング ビーフステーキジャーキー メガサイズ」は数量限定。量販店などで売られているので、見かけたらパーティーの景品などに検討してはいかがでしょう。インパクトあるし、腹も膨れるし、お酒は進むし、いいことだらけ。私も、年末年始の酒のアテはビーフジャーキーで満足できそうです。


「テング ビーフステーキジャーキー メガサイズ」
・鈴商
・12月上旬から輸入食品取扱店や量販店で数量限定販売
・実売価格3000円前後

■関連サイト



■「アスキーグルメ」やってます

 アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!

書いた人:記者ナベコ

デジタル媒体アスキーでなぜか食べ物の記事ばっかり手掛けている人。3度の飯を食らいつつ酒をがんがん飲んでいる。好きなジャンルはビール、ウイスキー、焼酎、日本酒、ワインなど高アルコール全般。苦手なお酒は甘いカクテル全般とスピリタス。酒豪ではなきにつき鯨飲した翌日はSNSからも消える。Facebookやっています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事