約15回ジャンプスタート可能
バッテリー状態はLEDで確認できる
さて、自分の車で利用する場合に備えてシミュレーションしておきましょう。本体にあるフタのついた専用の端子に、付属のジャンパーケーブルを接続します。対応している車は、6.0Lまでのガソリンエンジン車や3.0Lまでのディーゼル車など。
クランプを車のバッテリーに接続します。手順としては、赤いクランプをバッテリーのプラスにつないで、次に黒いクランプをバッテリーのマイナスにつなぐだけ。ケーブルの部分にLEDディスプレーがあり、ここからバッテリーの現在の電圧をチェックできます。
あとは、車のエンジンを始動して、うまくかかればOK。容量的にフル充電であれば、最大で約15回のジャンプスタートが可能ということで、そこまで頻繁に使うことはないとしてもガジェットなどの充電を含め余裕があるほうが安心です。ただし、連続して車のエンジンを4回以上使うとオーバーヒートしてしまうので注意しましょう。
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