アップルは雨のなかやお風呂に入っているときなど、濡れた状態のiPhoneやiPadをうまく操作できる仕組みを開発している。米メディアAppleInsiderが10月25日に報じた。
これはアップルが出願中の2つの特許「濡れた環境下での指のトラッキング(追跡)」からわかったもの。アップルはiPhoneで検出された接触が、ユーザーが意図したものなのかどうかフィルタリングして判断する方法を提案している。
フィルタリングの条件として、タッチしたサイズ、指のかたち、ジェスチャの場合は指の動きなどが考えられている。実用レベルになれば「お風呂でスマホ」がかなり快適になりそうだ。
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