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NTT Com、イギリスで8番目となるデータセンターを建設

2018年10月17日 08時30分更新

 NTTコミュニケーションズは、2015年に買収した欧州のグループ会社e-shelterを通じて、「イギリス ロンドン 1 データセンター」を建設し、イギリスにおけるデータセンター供給能力を拡大する。

イギリス ロンドン 1 データセンターの完成予想図

 NTTコミュニケーションズは、欧州6カ国(ドイツ、イギリス、スイス、オーストリア、フランス、スペイン)でデータセンターのサービスを展開しており、現在オランダにも新データセンターを建設している。今回、建設したイギリス ロンドン 1 データセンターはNTTコミュニケーションズとしてはイギリスに保有する8番目のデータセンターになる。ロンドン東部のバーキング・アンド・ダグナム・ロンドン特別区のダグナム地区において、2019年12月にサーバールーム面積約4000㎡(1600ラック相当)の提供を開始。今後需要に応じて、最大約2万4000㎡(9600ラック相当)、総電力供給容量60MWまで拡張していく予定となっている。

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