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DPSに新たに追加された新機能

DDoS攻撃を検知したら即座に対処できる「DDoS自動緩和」

2018年12月07日 06時00分更新

 NTTコミュニケーションズは12月3日、DDoS攻撃への迅速な対応を可能にする機能「DDoS自動緩和」の提供を開始した。

ニュースリリースページから

 DDoS自動緩和は、国際インターネット接続サービス「グローバルIPネットワーク」のオプションサービスである「DDoSプロテクションサービス(以下、DPS)」に追加した新機能。従来提供している「ACL制御」「DDoS緩和」「DDoS検知」とともに、DDoS攻撃からサーバーやネットワーク機器を保護する。

 DDoS自動緩和が新たに加わったことで、人手を介さずにDDoS対策機能を即座に発動できるようになったという。自動緩和の開始や終了の条件をきめ細かく設定できるほか、グローバルTier1 IPバックボーンのセキュリティー運用専門チーム(Network Security Team)によるサポートも提供する。

 DDoS自動緩和はDPSのメニュー「DPS Max」を契約したユーザーのみ利用できる。

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