テレワーク、ペーパーレスなど働き方改革をサポートする1台
ScanSnapが頭脳を持った!? タッチパネル搭載ドキュメントスキャナー「iX1500」10/12発売
ScanSnap iX1500は10月12日発売
直販価格5万1840円
PFUは10月2日、パーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnapシリーズ」の新製品「ScanSnap iX1500」を発表した。「iX500」の後継機にあたる製品で、およそ6年ぶりにフラグシップのフルモデルチェンジとなる。発売は10月12日、価格はオープン(直販サイトで5万1840円)。
主な特長は下記の通り。
1. 4.3インチのタッチパネルを搭載
新たにタッチパネルを本体に搭載。読み取り設定やデータ保存先などを含め本体のみで直観的な操作を実現した。画面には「名刺管理」「出張経費の精算」など用途に合わせた20種類以上のテンプレートを用意、アイコンをワンタッチするだけで目的に合わせたスキャンが可能。ユーザーごとにアイコンの色を変更できる。また、原稿種別やタグを付けられるので、スキャンしたコンテンツの分類・検索も可能。
2. ScanSnap専用の新ソフトウェア「ScanSnap Home」付属
iX1500に付属する新ソフトウェア「ScanSnap Home」は、これまでのドライバ、ファイル管理、名刺管理といった複数のソフトウェアを統合したもの。今回新たに学習機能を搭載し、ユーザーが使いこむほどに利用しやすくなる。たとえば、ファイル名の修正内容を学習して次回以降の利用時に自動修正したり、OCRの誤認識を手作業で修正すると、次回以降に同様の内容をOCRした際は正しく認識するという。
また、複数名での利用を前提としており、1ユーザーにつき5台の機器を紐づけられる(1台につき4ライセンス)。既存製品との利用も可能だ。
3.洗練されたデザインとストレスフリー設計
白を基調とした新デザインに変更。オフィス・書斎・リビングなど置く場所を選ばない。スキャン速度は従来機種よりも約20%向上し、A4両面カラー毎分30枚60面(300dpi)。Wi-Fi接続は新たに5Ghz帯に対応。手差しスキャンでは2つ折り原稿のほか、付箋を貼った原稿や、重なって糊付けされている宅配便の送り状も重送と判断されずにスキャン可能。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります