NHKは、2018年9月6日未明に発生した「北海道胆振東部地震」の影響により液状化現象が発生した札幌市内の様子を360度撮影。地震から間もない現地の様子を伝えた。
360度動画では、前後左右すべての方向を観ることができるため、現地のありのままの様子を知ることができる。また、スマホとVRゴーグルを使って見るとさらに「現地にいる視点」で見ることが可能。撮影された動画は、NHKの360度報道コーナー「NHK VR」にて公開されている。
今回のような360度動画による情報発信はNHKをはじめ国内外を問わず複数の報道機関で採用されており、VRや360度動画の活用が着々と進んでいることをうかがわせる。
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