付属するキーボード「VIGOR GK40」は、フルキーボードの日本語配列で、特に変なキー配置もないのでブラインドタイピングでも入力しやすい。スイッチはメンブレンを採用しているので、メカニカルスイッチとは多少違う感触だったが、慣れればプレイに支障はなかった。
LEDパックライトは「Mystic Light」でカスタマイズ可能。キートップだけでなくキーボトムも光るのでかなり派手。標準では流れるレインボーイルミネーションになっている。一方マウスもゲーミングマウスで、解像度を800、1000、1600、2400dpiの4段階に切り替え可能。自分にあった解像度でプレイしたり、利用するソフトなどによって切り替えて使える。
Aegis 3 8thは小型筐体ながらMHWも設定次第では60fps以上でプレイ可能な性能、優れた冷却性とサウンド機能を搭載し、気分に合わせてLEDイルミネーションを細かくカスタマイズ可能な、多岐に渡るゲームプレイに必要な要素を省スペースで実現できるのが魅力。価格は24万5800円前後とその分やや高めだが、ゲーミングPCらしい盛りだくさんの機能を使ってみたいが、何を選べば分からない人に◎。
見た目のおもしろさにビビッと来た! 省スペースでハイクオリティーなゲームを快適にプレイできるゲームPCが欲しい! と思っていた人は購入を検討してみてはいかがだろうか。
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