週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

モンスターハンター:ワールドも快適!小型ながらLEDのカスタムも充実なゲーミグPC

2018年10月09日 11時00分更新

 早速、どの程度の性能なのか各種ベンチマークテストを行なった。まずは、定番の「CHINEBENCH R15」から。結果は、OpenGLは134fps、CPUは1152fpsと十分な性能を示している。CPUはK付きモデルではないため300cb程度落ちるが、6コア12スレッドの力を遺憾なく発揮。これだけの性能があれば、ほとんどのゲーム、動画編集作業も快適に行なえるだろう。

K付き型番よりはスコアーが低いが、オーバークロックをしないのであれば、体感できる差は少ないので気にする必要はない

 グラフィックス性能を計測する「3DMark」もDirectX12対応の「Time Spy」でテストを行なった。詳細なスコアーは以下のとおり。結果は、7179スコアを記録。2つのグラフィックステストも47.77と43.16fpsと高く、3Dゴリゴリのゲーミングも十分楽しめそうだ。

「3DMark」Type Spyのスコアー
総合スコアー7179
Graphics Score7434
CPU Score6015
Graphics Test 147.77
Graphics Test 243.16
CPU Test120.21

 また、総合ベンチマークソフト「PCMark 10」でも計測。結果は6041スコア-と、こちらも高い結果に。アプリとWeb、チャットの動作を見る「Essentials」、文書作成や表計算の動作を見る「Productivity」、画像編集や動画編集の動作を見る「Digital Content Creation」のどれもが8000スコアー超えで非常にバランスが取れていることもわかる。

「PCMark 10」スコアー
総合スコアー6041
Essentials9284
Productivity8035
Digital Content Creation8021

 さらに、M.2接続のストレージも「CrystalDiskMark 6.0.1」により計測してみた。結果は以下のとおりで、シーケンシャルリードは3000超え。ライト側が少し低いが、SATA3接続のSSDよりは断然早いので、ゲーム実行時の読み込み時間もかなり短縮されるはずだ。

「CrystalDiskMark 6.0.1」によるPCIe対応M.2接続のSSDの結果。「CrystalDiskInfo 7.6.0」によるとインテルのSSDを使用していた

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう