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モンスターハンター:ワールドも快適!小型ながらLEDのカスタムも充実なゲーミグPC

2018年10月09日 11時00分更新

 本製品には液晶ディスプレーだけは付属していないので、持っていない場合はディスプレーも購入する必要がある。そんな人にオススメなのが、マウスコンピューターのBTOメニューで選択できるMSIの「OPTIX MPG27CQ」(5万7800円)だ。

「OPTIX MPG27CQ」は144Hzと高いリフレッシュレートを実現し、FPSなどの操作がヌルヌル動き、AIMやクリアリングがしやすくなる。また、表面曲率1800Rとカーブを描いているため、ディスプレーの端が近くなり、見やすく、目が疲れづらくなる。

リフレッシュレートを表示する機能があるため、ひと目で現在のリフレッシュレートを確認できる

 それにより、画面に集中できるため、高い没入感を得られるのも魅力。また、MSIの公式サイトからダウンロードできる「Gaming OSD」をインストールすれば、輝度やコントラストをディスプレーのボタンに触れることなく設定可能。画面中央にクロスヘアを常時表示する「スクリーンアシスタンス」や、2台目のPCの画面を小さく表示するPIP、画面を分割するPBPといった機能の設定も手早く行なえる。

左端にはFPSやレーシングといった、用途に合わせたプロファイルも用意されている

 スマホ用アプリの「MSI Remote Display」を使用すれば、Gaming OSDの設定を手元のスマホで行なうことも可能。輝度を上げたり、電源のオン/オフまで行なえるので、動画視聴時などに離れた場所から画面調整したい場合などに活躍する。

スマホのアプリを使えば、リモコン感覚でディスプレーの設定を手軽に変えられる

 さらに、MSIの「GameSense」をインストールすれば、ディスプレー正面下部と背面のLED色を自由に変更可能。対応ゲームの機能をオンにすれば、ディスプレー下部にある5つのエリアのLEDで、ゲーム内のステータスを示すことができる。

「OPTIX MPG27CQ」のLEDと連動するゲームのオン/オフは、「ENGINEアプリ」タブで設定できる

ENGINEアプリでは、どのLEDでどういったステータスの状態を表示するか、その色(グラデーション設定)、効果などを細かく設定できる

 たとえば、「Counter-Strike: Global Offensive(CS: GO)」の場合は、プレイヤーの体力、残弾数、キル数、ヘッドショット数などをLEDの状態で確認することができる。

中央を体力に設定した場合、敵から撃たれるとLEDの表示が右から減り、体力が減っていることを確認できる

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