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モンスターハンター:ワールドも快適!小型ながらLEDのカスタムも充実なゲーミグPC

2018年10月09日 11時00分更新

 ゲームの実測は8月10日、ついにPC版が発売された「モンスターハンター:ワールド」(以下、MHW)で行なった。Frapsを使いクエストでモンスターを討伐している場面で平均フレームレートを計測。

 解像度を4Kにしてプレイすると、グラフィックの設定を「最高」では、さすがに30fpsを切り、コマ落ち感があるが、プレイできないというレベルではない。ただ、モンスターと戦うとなるとコマ落ちは致命的なこともあるので、できれば避けたい。しかしながら、「高」の設定であれば、30fps以上をキープ。

最高画質では、4Kだと30fpsを下回るが、木々の表現などが非常に滑らかで、影と光の濃淡の差もはっきりしており、非常に臨場感が高い映像でプレイできる。モンスターとのガチ戦闘では厳しい場面もあるが、採取くらいなら十分快適に遊べる

 このままでもリアルな映像美で楽しめなくはないが、一瞬でも気が抜けないギリギリの戦いを行ないたいなら、解像度を下げて60fpsをキープしたいところだ。フルHDなら最高画質でも60fps以上をキープできるので、プレイの快適度優先ならフルHDにしておこう。

 また、Aegis 3 8thは、周囲の電磁波の影響を受けにくい設計の独立オーディオ基板や電磁波からの干渉を防ぐEMIシールド、ノイズの少ない高音質なオーディオ出力に対応したハードウェアアンプ「OP1652」を搭載。そうしたことで、ヘッドホンを装着した際の音の臨場感が高く、しっかりとした音質でゲームが楽しめた。

 加えて、音質を細かく制御できるソフト「Nahimic 3」も搭載されていて、リアルな3Dサラウンドを実現してくれる。冷却用ファンが全開で回っても、最大36dbと比較的静かな部類だが、それでもプレイ中は気になるもの。ヘッドホンを装着して、ボリュームを少し大きめにすれば、ファン音に邪魔されることなく没入感は最高だ。

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