みなさま夏はいかがお過ごしでしょうか。夏といえば夏休みやお盆休みなどの連休で旅行や帰省をする方も多いかと思いますが、今年は猛暑日が続き外へ出歩くことさえも危険な状態。総務省消防庁の発表によれば今年だけで7万人以上が熱中症になったとことです。
そんな記録的な暑さもあり、旅行やレジャーに行く予定を取り消した方も少なくないかと思います。
そこで家の中でも気軽にレジャー気分を体験できる、「Oculus Go」のVRゲームを紹介します。
Oculus GoはPCを必要としない一体型VRデバイス。価格は2万3800円からと、VRデバイスの中では比較的安く手に入ることもあり話題となっています。また、ハイスペックなPCを用意することなく、ハイクオリティーなVRコンテンツが楽しめるのも人気な理由の一つでしょう。
そんなOculus Goが発売されてから早3ヵ月。Oculus GoのVRアプリを販売しているOculus Storeにおいて、この3ヵ月間で人気を集めた人気VRゲームの中から、筆者おすすめのゲームを紹介します。
ゾンビをひたすら撃ちまくれ!
「Drop Dead」
Drop Deadはゾンビをひたすら撃ちまくるシューティングゲーム。プレイヤーはエージェント「サイファー」となり、ステージごとに用意されたミッションをこなしていきます。武器はハンドガンやマシンガン、手榴弾などさまざまなものが使えます。
日本語にも対応しているため、用意されたストーリーを理解しながら進められます。銃を乱射できるため、トリガーハッピーな方々にはまずこれがおすすめです。
Drop Dead
価格:990円
対応言語:英語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ドイツ語
開発者:Pixel Toys Ltd.
ストア販売ページ:https://www.oculus.com/experiences/go/827294127398133/
宇宙船に乗って敵船を撃ち落とせ
「End Space」
End SpaceはスターウォーズのようなSF世界が舞台で、戦闘機型の宇宙船に乗り敵機を撃ち落とすシューティングゲーム。ゲームシステムは「エースコンバット」に近く、機銃と誘導ミサイルを使って敵を倒していきます。
視点はコックピットの中から外を見るといった感じで、実際に操縦しているかのような錯覚を覚えます。宇宙空間で戦闘し、上下左右あらゆる方向の敵と戦うことになるので、人によっては酔いやすいゲームかもしれません。ですが敵を殲滅した時はかなりの爽快感があります。
End Space
価格:790円
対応言語:英語
開発者:Orange Bridge Studios
ストア販売ページ:https://www.oculus.com/experiences/app/941837879186570/
バーチャル世界でAIのクライアントにご奉仕
「Virtual Virtual Reality」
Virtual Virtual RealityはActivitude社の労働力として、AIクライアントからの依頼をこなしていくゲームです。プレイヤーはバーチャルの世界でゴーグルをかぶり、クライアントの下で働きます。こんがり焼いたパンをバターに貼り付けるといったふざけた仕事や、花に水をあげるなどのミニゲームのような仕事をします。
ストーリーもしっかり作りこまれていて、映画さながらの没入感がありました。激しく動くこともないので、VR酔いしやすい人にもおすすめできるゲームです。
Virtual Virtual Reality
価格:990円
対応言語:英語、中国語(中国、台湾)、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語
開発者:Tender Claws
ストア販売ページ:https://www.oculus.com/experiences/app/1389161184521528/
ウイングスーツでスピードレース
「RUSH」
RUSHはウイングスーツを着て山頂から滑空するゲームです。滑空でリングの中を通ってポイントを稼いでハイスコアーを狙うモードや、友達と一緒に滑空して誰が一番早く地上にたどり着けるかを競うレースモード、タイムアタックモードがあります。
操作は簡単で、行きたい方向に顔を向けるだけ。より速く滑空したい場合は、山肌スレスレを飛ぶことでブーストゲージがたまります。そして、ゲージを消費することで一時的にスピードが上げられます。空に飛び出す爽快感と、山肌スレスレを飛ぶスリルを味わえるゲームです。
RUSH
価格:790円
対応言語:英語
開発者:The Binary Mill
ストア販売ページ:https://www.oculus.com/experiences/app/1279952315376503/
ホラー感の強いゾンビゲーム
「Death Horizon」
Death Horizonは特殊部隊の隊員になって、ゾンビだらけの研究所を探索するシューティングゲームです。最初に紹介したDrop Deadよりもホラー感が強く、全体的に薄暗い雰囲気の中を歩きます。
最深部はどうなっているのか気になってしまい、なかなか止め時が見つかりませんでした。難易度が調整できたり、ほかのプレイヤーと協力して、無限に出てくるゾンビを倒す耐久モードもあったりするので、なかなか遊びごたえがあります。よりホラー感の強いものが好きな人におすすめです。
Death Horizon
価格:490円
対応言語:英語(米国、イギリス)、ドイツ語、韓国語、フランス語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、スペイン語(スペイン、アルゼンチン、メキシコ)、ロシア語(ウクライナ)、中国語(中国)
開発者:Dream Dev Studio LLP
ストア販売ページ:https://www.oculus.com/experiences/app/1164252963696830/
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります