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特別展示企画「ホスピタルサウンドソリューション展」

医療・介護現場の「音」に特化した展示企画が11月に開催

2018年07月25日 08時00分更新

 日本能率協会と日本医療福祉設備協会は、医療福祉機器・設備に関する専門展示会「HOSPEX Japan 2018(ホスペックスジャパン)」を実施。同展示会内で、新たに病院や介護施設における“音”や“聴覚”を特集した展示企画「ホスピタルサウンドソリューション展」を初開催する。会期は11月20日から22日までの3日間で、会場は東京ビッグサイト 東1・2ホール。

 病院や介護施設など、人が多く集う場所での会話のプライバシー保護や、耳の不自由な方にとっても聞こえやすい対応をする「音環境」に配慮した取り組みが求められている。また、五感の1つである“聴覚”は、医療や介護現場でもスタッフや患者双方にとって重要な要素となり、多くのソリューションが必要となっている。

 来場対象者は、病院、福祉・介護施設の経営者、医療従事者、施設管理部門責任者、建築・設計士など。

 出展対象は、遮音カーテン、遮音材、防音トビラや、集音器、補聴器、補聴スピーカー、スマートスピーカー、院内放送設備、呼び出しマイクなど。出展料金は、主催会員が1ブース44万2800円で、会員外は49万6800円となる。さらにくわしい情報は公式ページを参照してほしい。

 出展締め切りは8月24日まで。申し込みは日本能率協会(TEL:03-3434-1988)にて受け付け開始している。

前回(2017年)のHOSPEX Japan

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