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オーストラリアからの刺客

モンエナ似の謎エナドリ「Mother」は母の味!?

2018年07月21日 17時00分更新

「FROSTY BERRY」は名の通り
ひんやりした甘さが飲みやすい

わかりやすくベリー色

 3本目はFROSTY BERRY。“BERRY FLAVOR”とは書いてあるが、具体的に何のベリーかは明らかになっていない。原材料にすら「BERRYFLAVOR」との表記しかなくお手上げである。もちろん、何がどう“FROSTY”なのかはまったくわからず。

エナドリ飲み比べ記事特有の、後半にくるにしたがってテンションが上がってくる人たち。夜に眠くならないんだよ……

思ったより普通だと、それはそれでがっかりする2人。勝手なものである

末岡「飲みやすいね! 前の2つが甘すぎたから、不自然に甘くないというだけでうれしくなっちゃう。ひんやりしたスイートさと評価したいよ。でも、ベリー風味ですっきりしているから、エナドリが苦手な人でもいけるんじゃないかな。まとまったテイストで高評価、4点!」

小嶋「予想よりもずっとサッパリしていますね。何のベリーかはさっぱりわからないけど、飲みやすいです。もう少しインパクトがあったらなあと思いつつも、変な味じゃないからOK。5点満点だと……3点かな」

エナジー度評価
末岡:★★★★☆
小嶋:★★★☆☆

当然といえば当然、普通の味だった「SUGAR FREE」

いわゆる「普通」のエナドリ色

 最後はいわゆるローカロリー版、SUGAR FREE。色合いも普通のエナドリに近く、今回は手に入らなかったORIGINALに近い味わいだと予想できる。

ちなみに使用したエナドリですが、ほんとうに4本とも飲みきっています

「……普通だ」「……普通ですね」

末岡「これをオチにしたかったのに、まいったなー。普通の味だね。まさにレッドブル的なエナドリの味だから、コメントしようがないね。せっかく日本にないエナドリだから、もっとユニークな味わいを期待したくなっちゃう。ちょっと厳しめだけど、2点」

小嶋「後味が人工甘味料に特有のべたっとした感じで、それがちょっといやかなあと思うのですが、誰にでも飲みやすさという点だとこれになるかなーと。おもしろみがないといえばそうですが、3点かな」

エナジー度評価
末岡:★★☆☆☆
小嶋:★★★☆☆

オーストラリアの個性ならKICKED APPLE
飲みやすさならFROSTY BERRY

 すでに4本を飲み比べて点数をつけたものの、あらためて、2人にベストエナドリを決めてもらった。オーストラリア、ニュージーランドを訪れる際はぜひ参考に(?)してほしい。

スピーディー末岡さんは飲みやすさからFROSTY BERRYをチョイス

末岡「変わった味ならKICKED APPLE、飲みやすい味ならFROSTY BERRYかな。どっちか悩むけど、何しろ海外のエナドリは量が多くて甘すぎる! 500mlを飲み切ることを考えてFROSTY BERRYがオススメだね。ところで、4本も飲んだけど、結局なんで“Mother”という名前だったのかよくわからなかったよ……」

モーダル小嶋は個性的な味としてKICKED APPLEをチョイス

小嶋「ぼくは逆に、海外のエナドリにはやはり日本では飲めないユニークさを求めたい! そこでKICKED APPLEを推したいところ。青リンゴ系のエナドリはなかなかレアでしょう。聞いたことないですから」

 オーストラリアの旅は過酷である。もし、横断を考えているなら、リステリンを飲まないよう、エナドリを飲んでスタミナを付けたほうがいいかもしれない……。

「リステリンの代わりに、これを飲めばよかったんじゃない?」「そういう話じゃないと思いますよ……」


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