ごきげんよう、アスキーのモグモグ担当ナベコです。みなさん、三連休はいかがお過ごしでしょうか。気温が上がるので熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
実は、フレーバーウォーターは熱中症対策向けではない
熱中症の予防には、塩分が含まれた飲料をこまめにとるのが有効的。全国清涼飲料連合会によると、100mlあたりナトリウムが40~80mg含有(食塩相当量で0.1~0.2g)されている飲料が熱中症対策向けに推奨されています(参照:熱中症対策表示ガイドライン)。
なお、ここ数年人気が高まっているフレーバーウォーターは、多くの製品が熱中症対策向けの設計にはなっていません。もちろん、水分をとるという意味で熱中症の予防にはかなっていますが、しっかり対策をするのであればスポーツウォーターといった塩分高めの飲料がオススメです。
意外! 熱中症対策向けの「トマトジュース」も
熱中症対策できる飲料で、ちょっと意外なのがトマトジュース。サントリー「GREEN DA・KA・RA すっきりしたトマト」、ダイドードリンコ「さらっと。トマト」はいずれも100mlあたり食塩相当量0.1mgで、熱中症対策にもオススメされています。いずれも、350g缶で120円前後。
いずれも、サラッとした口あたり。塩分が含まれていることで、トマトのうまみが引き立つと同時に、後味が爽やかに仕上がっているので、夏場でも気持ち良く飲めそうでした。私は正直、「夏場にトマトジュースは、味が濃くて進まなそう」と想像していたのですが、これらの2製品はほんとにすっきりしていてびっくりしました。ドロッとしたトマトジュースが好きな人にはイメージと違うかもしれませんが、ゴクゴク飲めて熱中症対策になるし、リコピンも豊富で一石二鳥です。
ビールをトマトジュースで割って、レッドアイにするのもありですよね。みなさまも健康に気を付けて、三連休をお過ごしください。
アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!
ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。Facebookやってます!
人気の記事:
「酒好き必訪!超コスパの神楽坂「塩梅」の日本酒飲み放題
」「串カツ田中が100円均一なので、一番高い串を食べてきた」「アラサーが女子大生にまんまと成りすませるか試してみた」「“噂のダイソー100円ワインを飲んでみた」
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります