VR/ARソフトウェア開発などを手がけるSynamonは、欧州系コンサルティングファームの日本法人ローランド・ベルガーによる新たな価値創造の仕組み「凄腕バンク」に、第1弾企業として選出されたと発表した。
凄腕バンクは、ローランド・ベルガーが2016年より進めている、「和ノベーション」という日本型のオープンイノベーションを加速させるための仕組み。尖った技術を持つ日本のスタートアップが対象となっており、VR会議などを実現する空間構築ソリューション「NEUTRANS」の高い技術力と実績を評価され採択された形となる。
Synamonでは、「この採択を通じて、エンタープライズ向けVRの持つ価値やその可能性をより多くの企業に届けることができるよう、取り組みを継続する」としている。
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