東京女子流はクールで圧巻のライブパフォーマンス!
東京女子流は、2010年結成のエイベックス所属のガールズ・ダンス&ボーカル・グループ。名前のとおり、東京からアジアそして世界へ「音楽の楽しさを歌って踊って伝える」ことをコンセプトとして活動。ASCII.jpの連載「TOKYO AUDIO STYLE」で、「加速度」という楽曲のハイレゾ音源がまでの過程を追っていた。今回は体調不良のため山邊未夢が欠席し、新井ひとみ、中江友梨、庄司芽生の3人によるパフォーマンスとなった。
ライブは6月20日に発売したニューシングル「kissはあげない」を披露。MCでは中江がMVの見どころ解説することに。「この曲は曲調や振り付けも大人っぽい曲なんですけど、歌詞がすごく印象的です。ギリギリのところまで引き寄せておいてキスは男性のほうからさせるとか、女の子のズルさが全面にでている歌詞となっています。MVでは各メンバーのそういう仕草やみることができます」とアピール。
ライブは「ラストロマンス」「Limited addiction」と続く。「You&I forever」は出会いの奇跡を爽やかに歌い上げた楽曲。客席もクラップで応えて一体感のあるステージになった。
「You&I forever」でラストかと思いきや、庄司芽生が「せっかく1周年記念ということで3グループが集まったのに、このまま終わっちゃうのはもったいないないですよね」と、アップアップガールズ(仮)とハコイリムスメを呼び込んで3グループそろってコラボ曲を披露することに。
コラボ曲は、東京女子流の初期楽曲「おんなじキモチ」。アイドルファンたちにとってのアンセムともいえるような名曲に、会場は振りを合わせて大盛り上がり。かわいらしくてピースフルな雰囲気で、一周年記念を最高のかたちで締めくくった。
■セットリスト
1 kissはあげない
2 ラストロマンス
3 Limited addiction
4 You&I forever
5 おんなじキモチ(コラボ曲)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります