テレビ東京製作、QUANTUMとの共同企画

ジゴワッツ、アプガとのコラボでライブ中の心拍を提供！

2016年11月01日 12時00分更新

　テレビ東京制作、QUANTUM、ジゴワッツは11月1日、アイドルグループ「アップアップガールズ（仮）」とのコラボレーションを発表。11月8日の日本武道館ライブにて「アイドルの”心臓の鼓動”をリアルタイムにファンへ届ける演出（Heart Sync）」に挑戦する。

　AbemaTVにて放送中の月1レギュラー番組「アップアップガールズ（仮）『アイドルが武道館借りてみた、けど...』」内の演出でも使用していた「Heart Sync アプリ」。視聴者は同アプリをスマホにインストールしておくことにより、番組内でさまざまな企画に挑戦するメンバーたちの心臓の鼓動をアプリを通して体感することができた。

　そして今回、この企画アイディアをもとに、着用するだけで心拍・心電波形などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア「C3fit IN-pulse（シースリーフィットインパルス）」、NTTドコモが提供する「デバイスコネクト WebAPI」および「hitoe トランスミッターSDK」を活用し、スマホのブラウザー上で同様の体験が出来る環境を「デバイス WebAPI コンソーシアム」の活動の一環として開発。さらにはQUANTUM／ジゴワッツ両社の技術協力のもと、日本武道館でも同様の体験が出来るオリジナルガジェットを開発した。

　特設サイトにアクセスし、サイト内に記載された設定をするだけで、好きなメンバーの心拍とスマホがリアルタイムに同期し振動、メンバーカラーに点灯する。ライブ当日、会場にいないユーザーでも同様の方法でメンバーの心臓の鼓動を体験をすることができる。