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うわさのカメラで南仏コート・ダジュールを撮ってみた:

HUAWEI P20 Proの写真が鮮やかすぎて逆に心配

2018年06月21日 09時00分更新

観光客で賑わうニース中心部

 いよいよ日本でもドコモから発売された「HUAWEI P20 Pro」。3眼カメラとAIの組み合わせにより、圧倒的な夜景を撮れることが高く評価されています。

 夜景に加えて、筆者が注目したのは 「青」の表現です。青といえば、紺碧の海と空で知られる南フランスのコート・ダジュールではないでしょうか。

 というわけで、今回は南フランスのニースやマルセイユを訪れる機会があったのでHUAWEI P20 Proで写真を撮ってみました(本記事で特に説明のない写真は、HUAWEI P20 Proのデフォルト設定で撮影しています)。

■青い空と海に圧倒されるコート・ダジュールがよりビビッドに

 筆者がニースを訪問するのは7年ぶりのこと。当時は携帯ショップでもなかなか英語が通じず、SIMカードを買うのも苦労しましたが、いまでは欧州のローミングSIMやモバイルWi-Fiルーターがあるのですぐに通信できます。

 夏のニースといえば青い空と海が特徴。HUAWEI P20 ProのカメラアプリではAIが「青空」や「ビーチ」を自動判定し、撮影パラメータを調整してくれます。

ニースの海岸通り、プロムナード・デ・ザングレ。2016年にはテロ事件もあったが平静を取り戻している

 最初に気づくのが、肉眼で見るよりも青空が濃いところ。人間の記憶に残る「記憶色」を上回るビビッドな仕上げといえます。

マルセイユの旧港。AIの「青空」モードでは、見た目よりビビッドな写真になった。

同じ場所からiPhone Xで撮影。こちらは見た目に近い色合いだ。

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