週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

産業用IoT/M2Mをモバイルインターネットで接続し、制御やセンサーのデータを可視化

アプトポッド、産業用IoTミドルウェアを正式リリース

2018年05月30日 16時00分更新

システムイメージ

 アプトポッドは5月30日、産業用IoTミドルウェア「intdash」およびウェブアプリケーション「Visual M2M」を正式リリースした。

 intdashは、自動車や産業機器などがやりとりする制御やセンサーのデータを通常のモバイル・インターネット網を介して低遅延で伝送・収集する高速IoTハブフレームワーク。

 Visual M2Mはintdashをバックエンドとするウェブアプリケーションで、豊富なビジュアライゼーションパーツを組み合わせることで制御データやセンサーデータを可視化、解析を支援する。

 これらの導入により、AIを搭載する産業機器やロボットの開発や制御、自動運転におけるリアルタイムな双方向データ管理、ドローンや輸送機器などの遠隔制御や診断を可能とし、産業機器だけでなくヘルスケアやスポーツ、医療などの分野においてもシステム開発が容易になるとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります