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シェアオフィスを無人で運営できる「スマートブッキング」

2018年05月21日 14時00分更新

 ライナフは5月18日、クラウドサービス「スマートブッキング」をリリースした。

 スマートブッキングは、シェアオフィスやコワーキングスペース、サロンスクールなどの運用や管理できる機能を備えた会員組織向けのクラウドサービス。ウェブカレンダー予約や入退室の管理、顧客管理、決済管理など、シェアオフィス管理に必要な機能をワンパッケージで提供するとのこと。

NinjaLock

 サービスは、2018年4月にオープンしたNTT都市開発が運営するシェアオフィス「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入し、実運用を開始している。LIFORK大手町では、全会議室にスマートロック「NinjaLock」を設置し、予約時刻になると発行されるバーチャルキーを用いることで、利用者は会議室を使用できるようになる。利用者自身のスマートフォンやPCから予約、会議室の自動開閉、決済ができるため、深夜帯の常駐スタッフ無人化を可能にしているという。

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