週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

遠隔地でも物体や空間を共有

ビジネス向けのVR会議システム「NEUTRANS BIZ」がサービス開始

2018年05月11日 15時30分更新

 VRソフトウェア開発のSynamonは、新サービス「NEUTRANS BIZ」を提供開始した。遠隔地からでも複数人が同時にVR空間に接続し、ビジュアライズされたデータを共有しながらコミュニケーションを取ることで、より円滑な意思決定が可能になるという。

 同社は今回のサービス開始の背景として、展示会や商談の際に「ビジュアルイメージを共有しながら、複数人での会議を行ないたい」「VRで手振り身振りを交えながらブレインストーミングがしたい」という要望が多数寄せられたことを挙げている。

 カスタマイズ無しで簡単かつ手軽に導入できるよう、SaaSモデルを採用している点も特徴的。価格は月に1万800円(1ライセンスあたり)で、最小契約数は5ライセンスから。利用には初期費用やVRデバイスが必要となる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります