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第8世代CPUとUSB PD搭載で10万円切り モバイルノートはデル「Vostro 13 5000」が買い!

穴場は第8世代搭載の旧機種

 第8世代CPU搭載機種のなかには、もともと第7世代を搭載した本体に第8世代を組み合わせた機種もある。

 たとえばデルの「XPS 13」は旧型と新型が混じっており、旧型でも第8世代を組み合わせれば最新の性能を体感できる。

 XPS 13の場合、新型では画面サイズそのままに小さく、薄く、軽くなっているが、そういった新しさがない旧型でも第8世代を選ぶことができ、同じスペックでも数万円安く買うことができる。

 新型では薄型化と引き換えにインターフェースがUSB Type-Cに整理統合されてしまい、従来ながらのType AのUSB端子やフルサイズのSDメモリーカードスロットがなくなっている。

 USBメモリーやSDメモリーカードを多用する人なら旧型のほうが使い勝手がいい場面もある。できれば最新インターフェースに統一された新型を使いこなしたいところだが、当面の便利さから旧型の良さも捨てがたく、非常に悩ましいところだ。

 また、先に挙げたレノボのideapad 720Sは第7世代からのキャリーオーバー。そのせいかUSBはType AもType Cも両方装備しており、USB機器の利用はしやすい。

 また、価格もXPS 13の旧型よりも安く、タイミングによっては10万円以下で売られることもあり、お買い得な機種の1つだ。

15.6型の大画面機ならType-CよりもSSDにこだわるべき

 外出先での利用がまったくないのであれば15.6型ノートPCという選択肢もある。13.3型に比べてさらに下の価格帯となるが、このクラスのノートPCになると別の注意する点がある。

 まず、HDDしか搭載していない機種があるがこれは避けたい。家に置いておくPCで、SSDの高速さとHDDの保存容量のどちらも必要というのであれば「HP Pavilion 15-cc100」のように起動はSSD、データの保存用にHDDという2ドライブ仕様がおすすめ。あくまでOSが入っているドライブはSSDという機種を選びたい。

 次に、15.6型はDVDなどの光学ドライブを搭載する機種が多い。光学メディアもまだ使うという人は、このクラスの製品を選ぶべきだろう。

 家に置いて使う用途ではACアダプターを持ち歩く必要がなく、USB Type-Cの必要性が薄くなってくる。

 モバイル以外では、USB Type-Cはあったほうがいい、という程度で絶対条件ではない。それよりもHDDかSSD、光学ドライブの搭載といったことに注意して選ぶべきだろう。

進化は目立たないが、今が変化の時期

 以前よりもCPUの進化が遅く、数世代前のPCでもSSDを搭載していればあまり問題なく利用できる現在。しかし、今回の第8世代の進化はUSB PDの普及も含めて買い替えのメリットは近年では大きいと思われる。

 現在のPCを何年も使っているユーザーは、今年は最新情報を確認してみて、最新PCに注目してみてはいかがだろうか。

 次回はデジカメ――具体的にはミラーレス一眼のお買い得製品について紹介していく。

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