●育休について思うこと
最後の質問は育休について思うこと。「男性の取得率が上がってほしい」「取得するなら1週間以内ではなく1ヵ月以上になってほしい」といった要望にくわえ、「子どもの笑顔で疲れが吹き飛ぶなんていうのは育児を本気でしていない人のセリフ」「新生児育児ワンオペはただの無理ゲー」など、初めて得られた育児の実感も挙げられていました。「最高です」という一言が好きです。
【育休について思うことをご自由にお書きください】
・男性の育休取得がもっと当たり前のことになればいいなと思います
・男性の取得率の低さ、期間の短さを憂慮しています。
・自分以外の男性が取得することをイメージするとやはり休まれると困ると考えてしまうし日本ではまだまだ定着は難しいと思う
・二人目が生まれる時は、もっとしっかりと会社と話し合って育休制度を作りたいと思いました
・男性も育休を取るのが当たり前の世の中になって欲しい。夫婦、家族間の絆が強くなることで、家族みんなが社会に対してもいい影響を与えると思う。例えば、仕事を効率的に行えるようになったり、仕事に対して前向きになったり、会社に貢献する気持ちがでたりする。子どもも健やかに成長し、勉強や運動、友達関係などに良い影響があるなど。
・男性も強制的に育児休暇を取るような制度があってもいいと思った。
・男性が今の女性程度に育休を取れるには30年必要だとおもっている。男女雇用機会均等法などの歴史から見て。法的な保護とか奨励、それから多数の先達が必要
・育児の大変さは長期間、毎日体験しなければ分からないと思う。
・育休を取得した男性のほとんどが1週間やそこらしか取得していないそうだが、そんな短期間で何が分かるのか、何の役に立つのか疑問だ。最低でも1ヶ月は強制的に育休を取らせるような仕組みがあれば、男性も大変さが身にしみて育児に対して寛容な社会になっていくのではないかと思う。
・1ヶ月程度(産褥期)は男性も義務でいいと思います。出産後女性任せにしてしまえば、男性は生活を変えなくてもなんとかなっている。それは女性の犠牲の上になりっている構造で、もう1人子供欲しがるわけないですよね。男性は育児休暇中に、家庭の仕事を習得して、家事育児参画の障壁を下げれば少子化対策にもなるのではないか。
・男性も女性も職場に遠慮せず、どんどん取得してもらい当たり前の文化になっていけば良いなと思います。
・会社のブログでまとめてますので、宜しければご一読くださいませ。https://base.terrasky.co.jp/articles/XXOiy
・とても楽しい時間を過ごせ、世の中のお母さんの凄さ、感謝を感じる
・業種によるのかもしれないけど、IT系は取りやすいと思う。個人的には取らない理由がない。3人目が出来ても長期で取ると思う。
・特別なことでなくなってほしいですね。
・みんながとれたらいいと思います。特にとりたい方が、より余裕をもってとれるようになったらいいと思います。
・全員、子どもが生まれたら最低3年は育児に専念する義務があればいい。
・とてつもなく素晴らしい貴重な時間だった。ぜひ多くの人に取ってもらいたい。
・もっとみんなとればいいのにと思います。
・こんな貴重な経験はなかなかできないので、取得したいと思う人は絶対に取るべき。
・まだまだ当たり前という雰囲気ではなく、育休を取るには覚悟と勇気がいると思う。
・育休は子どもの成長を間近に見られるだけでなく、家事育児を妻と共有できることにも価値があります。その結果、私は復職後の働き方を見直すことに繋がりました。
・本音と建前の国ではなかなか難しいですよね
・みんなですれば怖くない
・育休を舐めてはいけないな、と思いました。子供の笑顔で疲れなんて吹き飛ぶ、というのは育児を本気でしていない人の言うセリフであり、実際は、そんなものは焼け石に水です。育休は辛いことが非常に多く、男性は育休しないでもまだ何も言われない世の中なので、むしろ取らないで仕事に専念できると言うのは男性で産まれてラッキーなことかもしれません(大きい声では言えませんが)。しかし、それでも妻や子供の事を思うのであれば、絶対育休は取るべきです。
・幼児期教育は効率の良い投資だと思っている。社会人も10年目とかになると、今年はスキルアップ、キャリアアップをあまりしてないなと感じる年もある。そんな1年を漫然と過ごすくらいなら普段出来ないことを学びつつ子供と過ごすのも良いと思う。
・夫婦の時間や子どもと向き合う時間をしっかり取れるので全力で取得をオススメしたいです。収入面やキャリア面での不安などはあるものの、それを補ってあまりある経験が得られます。というか新生児育児ワンオペはただの無理ゲーだと実感しました。
・最高です。
・育休を取得したいという意思はありますが、勉強不足ゆえにその実態についてはあまりよく知らないものです。
・男性の育休取得が増えることは女性活躍の文脈で語られることが多いが男性にもメリットの大きいことをもっと知ってほしい。育休もそうだが男性の産休(配偶者出産後のまとまった休暇)の推進も訴えていきたい。
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