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新しいKPIとして「業務時間中の歩数」を活用可能に

SFAアプリ「cyzen」営業マンの行動量を「歩数」で可視化する機能追加

2018年03月26日 10時00分更新

cyzen 歩数計機能画面イメージ

 レッドフォックスは3月26日、SFAツール「cyzen」(サイゼン)にて、営業担当者の行動量を歩数で可視化できる「歩数計機能」を本格実装すると発表した。

 cyzenは、営業支援や保守メンテナンス担当者の報告業務や情報共有業務を自動化・効率化させる、モバイルワーカー向けの位置情報活用営業支援アプリだ。

 位置情報付きの出退勤管理、報告書作成、スケジュール作成などの機能を、移動中や現場でもアプリから利用可能。チーム内でのリアルタイム共有により業務効率の向上が期待されるという。対応OSはiOS/Android、利用価格は1ユーザーにつき月額800円から。

 歩数計機能は、「営業担当者の行動量と売上結果の相関関係を分析したい」といった要望が数多く上がっていたことから追加されたもの。

 業務時間中の歩数がアプリによってカウントされ、指定期間での自分の歩数推移やランキングが閲覧可能。これまで売上結果での評価が主だった営業担当者、さらには営業担当者をマネジメントする側が、新しいKPIとして「業務時間中の歩数」を活用し営業担当者のプロセスを定量的に評価できるようになるという。

 また、トップ営業マンの営業プロセスを社内で共有し、営業活動と結果の相関性を分析することができるため、営業現場の生産性向上につなげられるとしている。

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