週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

平年より10日遅く

ウェザーニューズが花粉情報を更新 本格シーズン突入

2018年03月06日 12時00分更新

 ウェザーニューズは3月5日、関東全域、山梨県、静岡県、愛知県、三重県、長崎県、宮崎県の1都12県で基準を超える花粉の飛散を観測し、当該の都県で本格花粉シーズンに突入したことを発表した。

 東京都の本格花粉シーズンの開始時期は、断続的に流れ込んだ強い寒気の影響で、昨年より16日遅く、平年(2008年〜2017年平均)より10日遅い開始になったという。

 3月は一時的に寒さが戻る日もあるが、気温は平年並か平年より高い傾向になると予想。そのため、花粉シーズンに入っている地域を中心に、続々とスギ花粉の飛散が本格化していくと予測している。なお、西・東日本の広範囲で飛散ピークを迎えるのは、スギ花粉は3月下旬にかけて、ヒノキ花粉は3月下旬〜4月中旬という予想だ。

 スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイトの「花粉 Ch.」 を使えば、花粉観測機「ポールンロボ」がリアルタイム観測した花粉データや1時間ごとの飛散予報が見られる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります