FFXVも快適か!?GeForce SLI&4Kで最強50万円モンスターノートPCの実力
2018年03月13日 11時00分更新
デスクトップPCに迫るパフォーマンスと高い省スペース性を両立したゲーミング向けノートPCは数多く販売されているが、まさに最高峰の1台と呼べるマシンが、マウスコンピューターが展開するゲーミングブランド「G-Tune」の「NEXTGEAR-NOTE i71130 シリーズ」だ。
本製品はティアリングや画面のカク付きを抑え、滑らかな表示を実現する「NVIDIA G-SYNC」をサポートした、17.3インチの4K-UHD(3840×2160ドット)液晶を搭載。6コア/12スレッドCPU「Core i7-8700」または「Core i7-8700K」を備え、GPUに「GeForce GTX 1080」(8GB)2基によるNVIDIA SLIを採用している。
4Kゲーミングも高解像度映像の編集作業も快適にこなせるスペックを雑誌見開きページ程度の設置スペースに詰め込んだ、まさに最高峰の性能を持つ、本機の性能をチェックしていこう。
「NEXTGEAR-NOTE i71130 シリーズ」はブロンズからプラチナモデルまで、スペックが異なる複数のモデルをラインアップするほか、細かなカスタマイズにも対応している。今回使用した「NEXTGEAR-NOTE i71130PA1-SP」は、CPUに「Core i7-8700K」、64GBメモリー、ストレージにSamsung製NVMe M.2 SSD「SM961」の容量1TBモデルを合計3基(計3TB)を備えた超最高級のモデルだ。まさにノートPCの頂きに到達するスペックといえ、ゲーミングだけでなく、映像、3DCGの編集、制作などのクリエイティブ用途も快適に行なえるハイスペックなノートPCになっている。
「NEXTGEAR-NOTE i71130PA1-SP」の主なスペック | |
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液晶ディスプレー | 17.3インチ(3840×2160ドット) |
CPU | Core i7-8700K(6コア/12スレッド、3.7GHz〜4.7GHz) |
グラフィックス | GeForce GTX 1080(8GB)×2 |
メモリー | 64GB(PC4-19200 16GB×4) |
ストレージ | Samsung SM961 1TB(NVMe)×3 |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(最大433Mbps)、Bluetooth v4.2+LE |
インターフェース | ミニDisplayPort出力×2、HDMI出力、USB3.0×5、USB3.1 Type-C×2(Thunderbolt3と共用)、マルチカードリーダー、ギガビットLAN(Killer E2500)×2 |
サイズ | 約428(W)×308(D)×53.8(H)mm(折り畳み時/突起部含む) |
重量 | 約5.6kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
直販価格 | 69万9800円(税別) |
本機はタッチパッドの有効、無効の切り替えから、キーボードと天板部のLEDイルミネーションのカスタマイズに、CPUとGPUのオーバークロックまで、マシンの各種動作をカスタマイズできるプリインストールアプリケーション「CONTROL CENTER」など、注目ギミックが満載だ。
そして何より、4K-UHDでのゲーミングパフォーマンスが気になるところ。そこでまずは4K以上の高解像度に対応していたり、SLIに対応する高負荷な設定が可能なゲームをメインに性能をチェックしていきたい。
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