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FFXVも快適か!?GeForce SLI&4Kで最強50万円モンスターノートPCの実力

2018年03月13日 11時00分更新

 本機はゲーミングだけでなく、RAW現像や動画編集、3DCG制作といったクリエイティブな作業にもバッチリなスペックを備えている点も見逃せないところ。もちろん、6コア/12スレッドのパワーを活かして、ゲームのプレイを録画したり、そのまま実況配信したりすることも余裕でオッケーだ。

「CINEBENCH R15」のCPU(Multi)のスコアーは、4コア/8スレッドのCore i7-7700Kから40%近く向上した「1388 cd」を記録

総合で「6417」スコアー、アプリの起動速度やブラウジングの処理能力などを計測する「Essentials」が「9543」スコアーを記録。いずれも、Core i7を搭載した10万円クラスのデスクトップPCを、余裕で上回るスコアーになっている

 そのうえ、ストレージには爆速なNVMe M.2を3台も搭載している。メインストレージのほか、動画や写真の保存用、さらに録画したプレイ動画や4K映像などの編集作業領域に分けて使うといったことができる。ゲーミングオンリではオーバースペックだが、12スレッドCPUを活かしたクリエイティブ用途を視野に入れるなら、高速、大容量のNVMe M.2 SSDは魅力的だ。

NEXTGEAR-NOTE i71130PA1-SPは容量1TBのNVMe M.2 SSDを3台搭載

いずれのドライブも爆速なリード毎秒3500MB、ライト毎秒1800MBを発揮している。容量も速度も隙なしだ

ゲームだけじゃない!やりたいことを快適にできる最強ノートPC

 NEXTGEAR-NOTE i71130PA1-SPは、快適に4Kゲーミングやゲームプレイの録画、実況配信だけでなく、クリエイティブ用途に手を広げても対応できるポテンシャルを間違いなく備えている1台と言える。それでいて、デスクトップPCよりも格段に少ない設置スペースで済むのも魅力だ。

 ゲームだけでなく、映画や音楽を迫力、臨場感あるサウンドで楽しめるサウンドシステムや次世代を見据えた最新インターフェースの搭載など、ハイスペックと高い使い勝手を備えている。

 NEXTGEAR-NOTE i71130 シリーズのラインナップは、46万9800円(税別)から選べ、G-Tuneおなじみの豊富なカスタマイズが可能になっている。CPUやメモリー容量、ストレージとじっくり選んで、自分だけのハイスペックゲーミングノートPCを構成するのもオススメだ。

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