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FFXVも快適か!?GeForce SLI&4Kで最強50万円モンスターノートPCの実力

2018年03月13日 11時00分更新

 ここからは、NEXTGEAR-NOTE i71130PA1-SPの実機やプリインストールされているアプリを確認。快適なゲーミングやPCの使い勝手をより良くする部分を紹介していこう。

 ゲーミング向けPCには、外観がド派手になっている製品も見られるが、NEXTGEAR-NOTE i71130 シリーズはシンプルかつカッコいいバランスの取れたデザインになっている。

天板にはG-Tuneロゴに加え、RGB LEDを備える2つのラインが入っている。主張しすぎないバランスのいいデザインになっている

 流行のLEDイルミネーション機能を天板とキーボード(バックライト)に搭載しており、好みの色や光り方にカスタマイズできる。もちろん、レポート作成や写真、動画の編集など、作業に集中したいときは、プリインストールアプリの「CONTROL CENTER」から、簡単にオフにすることができるので安心だ。

 ゲームプレイにも影響するキーボードは一般的な日本語配列で、10キーを備える107キーになっている。キーピッチは比較的ゆったり目の約18.4mmになっているので、ゲーム操作の要となるW、A、S、DやQ、E、TABといったキーの誤入力は少ないだろう。

広めのキーピッチと深いストロークで打鍵感は良好になっている。かな文字の刻印が小さくなっているのも◎だ

 さらにストロークは約2mmと深くなっている。全体的に打鍵感は良好と言え、ゲーミングだけでなく、長文入力も快適に行える。また、タッチパッドの左上角には、Windows Hello対応の指紋認証センサーが搭載されている。持ち歩くPCではないが、高いセキュリティを維持しつつ、手軽にログインできるのは、魅力のひとつだ。

 なお、「CONTROL CENTER」はPC動作モードを「静音」や「パフォーマス」に変更したり、デスクトップ背景の変更やゲーミング時に重要なタッチパッドとWindowsキーを無効化したり、CPUやGPUのオーバークロックツールを呼び出したりと、さまざまなPC設定を一括してカスタマイズできるようになっている。

キーボードのLEDバックライトは好みの色や明るさで光らせられる。キーボードは全体のほか、10キー部など3分割での指定もできる

PCの動作モードを「静音」や「省電力」にワンタッチで切り替え可能。「システムプログラム」では、背景の変更なども呼び出せる

「デバイス」タブでは、キーボードのバックライト変更や、タッチパッドの有効、無効の切り替えなどが可能

「ゲーミング」タブからは、左ウィンドウズキーの無効化やCPU、GPUのオーバークロックツールが起動できる

「Core i7-8700K」なら、倍率を変更することでのオーバークロックも可能。なお、カジュアルゲームでは、逆に動作倍率を下げて、省電力で動作させるのもありだ

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