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第14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバー拡充、AMD EPYC搭載サーバー3モデル

2018年02月08日 17時00分更新

 デルとEMCジャパンは2月7日、第14世代「Dell EMC PowerEdge」サーバーポートフォリオを拡大するラインアップとして「Dell EMC PowerEdge R6415」「Dell EMC PowerEdge R7415」「Dell EMC PowerEdge R7425」を発売した。

 いずれもAMDのEPYCプロセッサーを搭載したプラットフォームで、ソフトウェア デファインド ストレージ用途やエッジサーバー、HPC(ハイ パフォーマンス コンピューティング)などに最適としている。

 R6415は1Uラック型の1ソケットサーバーで、最大10本のPCIe NVMe SSDと2TBのメモリーを搭載できる。価格は73万620円。

 R7415は2Uラック型の1ソケットサーバーで、最大24本のNVMe SSDと2TBのメモリーを搭載できる。業界最初だというAMD EPYCベースVMware vSAN Ready Nodes認証モデル。価格は79万4988円。

 R7425は2Uラック型の2ソケットサーバーで、最大24本のNVMe SSDと4TBのメモリーを搭載できる。従来の一般的な同等マシンと比べてコンテナ、ハイパーバイザー、仮想マシン、クラウドコンピューティングの各分野で最大24%優れたパフォーマンスを記録したほか、HPCでは流体解析の絶対性能で最大25%の性能向上を記録したという。価格は98万4744円。

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