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どれだけストロングか飲んでみた!

ガツン! 高アルコール のどごしストロング 待ってましたあ!!

2018年01月25日 18時00分更新

■リキュール感が少なく、キリッとした後味

 味の感想。キリッとしていて、炭酸が強いように感じました。第3のビールは後味にリキュールによる甘めの味わいが残るとことが多いですが、のどごし STRONGはあまりリキュールらしさをあまり感じない爽快な後味でした。

原材料は、発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、糖類)と大豆スピリッツ

 麦芽由来らしい香りも感じられて「ビールが飲みたい」という時に飲んで違和感がそこまでないです。私はやはりビールがいちばん好きなのですが(キリン一番搾りとか、アサヒスーパードライとか)、今までの第3のビールの印象から言うとかなりビール感強く仕上がっていると思います。

 キリンのリリースによると、開発のキモは「高発酵技術」。「高発酵技術でキレを高めて後味をスッキリさせ、さらに発酵により生まれる香りを複数のアロマホップの香りと調和させて飲みやすい香味に仕上げた」とのこと。

懐かしの「キリン ストロングセブン」にも高発酵技術が使われていました。

 検索してみると、2011年まで発売されていた「キリン ストロングセブン」でも特許出願中の高発酵技術が使われていたようです(キリンビール リリース)。キリン ストロングセブンは、のどごし STRONG同様にアルコール7%の第3のビールで、同じくキレや飲みごたえが特徴でした。

 少し懐かしい製品ですし私自身も味を覚えていないのですが、キリン ストロングセブンの系譜を持つ製品なのかもしれません。

のどごし STRONGと一緒に食べた唐揚げ。スパイスをたくさん使っていてお酒が進みます。

 そんなのどごし STRONG。難点を挙げるとすると飲みやすいこと。飲みごたえがあって苦みもあるのですが、口に入った瞬間の香りが柔らかくスッと飲めてしまうのですよ。高アルコールであるのは飲んだ後に喉が熱くなるからわかるのですが、グビグビいけてしまう。これはもう本当に手っ取り早くのんべろべろりんです。

おうちで飲みました。

 いけいけストローング! 私ナベコはストロング飲料を推していきます。今日もどこかでのんべろべろりん。べろ……りん……。


ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。戌年の目標は何でも「丸呑み」!Facebookやってます!

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