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VRゲーム開発・VR映像制作企業の合弁会社

VR対応の3Dモデルに特化した企業が新設

2018年01月17日 17時30分更新

 ゲーム開発会社ヒストリアは、デジタルアニメーションスタジオであるポリゴン・ピクチュアズと共同で、3Dモデル制作に特化した合弁会社「エレメントファクトリー」を設立した。

 エレメントファクトリーは、リアルタイムレンダリング用の3DCGモデルの開発と制作といった3Dモデルの制作に特化した企業。同社では、ゲームやVR作品向けのアセット制作体制を構築、コンシューマやアーケードのゲームコンテンツを開発強化するとしている。

 今後ヒストリアは、ゲーム制作エンジン「Unreal Engine4(UE4)」を専門としたゲーム開発・映像制作の経験を活用。ポリゴン・ピクチュアズは3DCG映像制作のノウハウを活かして、それぞれゲームコンテンツを開発強化するとのこと。

 VR分野において、ヒストリアはVRリズムアクションゲーム「Airtone」、ポリゴン・ピクチュアズは講談社が手掛けるVRアイドルプロジェクト「HopStepSing!」などで知られている。

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