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独自AIのスマート家電など盛りだくさん CESのLGブースレポート

2018年01月16日 15時00分更新

新プラットホーム「LG ThinQ」はGoogleアシスタントと連携

新プラットホーム「LG ThinQ」はGoogleアシスタントと連携

 ラスベガスで開催された「CES 2018」のLGブースは、総合家電メーカーらしさを全面的にアピールした展示になっていた。

独自のAIプラットフォーム採用の家電やスマートディスプレー

キッチン用のガスレンジもLG ThinQに対応

スマホから各家電の情報をチェックしコントロールできる

スマホから各家電の情報をチェックしコントロールできる

ロボット掃除機もLG ThinQに対応しており、ほかの機器からのコントロールも可能

ロボット掃除機もLG ThinQに対応しており、ほかの機器からのコントロールも可能

 特に力を入れていたのが同社のAIプラットホーム「LG ThinQ」。家電からAV機器など、さまざまな製品が連携するスマートホームとしての機能もあり、Googleアシスタントもフォローする規格となっている。

CES 2018ではトレンドのひとつとなっていたスマートディスプレーをLGも発表

CES 2018ではトレンドのひとつとなっていたスマートディスプレーをLGも発表

 さらにスマートスピーカーを進化させたスマートディスプレー「LG ThinQ View WK9」を発表。

 GoogleのIoTプラットフォームである「Android Things」に対応しており、音声による操作に加え、タッチ対応のディスプレーを搭載することで、よりインタラクティブな操作ができるようになっている。

 発売は2018年を予定しており、価格などは未定。

さまざまな家電にタッチディスプレーを搭載

タッチ対応のディスプレーで各家電との連携も行なえる

タッチ対応のディスプレーで各家電との連携も行なえる

 また、テレビや冷蔵庫もGoogleアシスタントを内蔵。冷蔵庫はディスプレーも搭載しており、スマートディスプレーとしての機能も装備する。

 自宅内の各箇所にスマートスピーカーやスマートディスプレー対応の機器を配置することで、自宅のどこにいても各家電のコントロールや情報がチェックできるようになっている。

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