■渋谷駅前店は女子高生の園でした
そんなしゃぶ葉は、やはり価格設定が若い人に受けているのでしょう。渋谷駅前店に平日の昼に行ったところ(たぶん始業式の日なのだと思います)、5割以上の席が女子高生らしいグループで埋まっており、まるで学食にまぎれこんでしまったかのような雰囲気でした。
食べ放題というと男子受けしそうに思えましたが、たぶん、お肉だけではなく野菜やデザートも食べ放題というのが女子受けするのかな、と推測してみたり……。
……とにかく、女子高生率がすごかったです。私も混ざりたい!
■ひとりしゃぶしゃぶしてみた!
記者も税抜1199円の食べ放題「三元豚 バラ しゃぶしゃぶ食べ放題」を体験してみました! ひとりで食べ放題の利用も問題なくオーケーですよ。チェーン店ならではの気軽さです。
なお、ドリンクバーは別途 税抜220円がかかります。アルコールの飲み放題は男性税抜1500、女性税抜1200円。
私はお酒が好きなのでアルコール飲み放題を付けたかったのですが、前日の二日酔いがたたって断念。次に来たときは必ずしゃぶしゃぶヒパヒパします。説明しますが、ヒパヒパはハワイ語で乾杯のこと。
しゃぶしゃぶのだしは2種を楽しめる2色鍋仕様。ひとつは基本の「白だし」と決まっているので、もう一方のだしを6種くらいの選択肢から選べました。
「豆乳だし」「柚子塩だし」などある中で「こく旨チゲ味噌だし」を選びました。チゲ味噌だしはうれしいことに辛さレベルを「大辛」にすることもできます。私は辛党なので大辛をお願いしました!
忘れてはいけないのが、たれと薬味。ブッフェには「たれBAR」があって「ぽん酢」「胡麻だれ」「梅しそだれ」「焼肉風甘辛だれ」など6種のたれが好きなだけ使えるようになっていました。
しゃぶしゃぶといったらぽん酢と胡麻だれが定番ですが、こんなにバリエーションがあるとはびっくり。味に変化をつけてしゃぶしゃぶを飽きずに楽しむことができそうです。
さらに「薬味BAR」なるスペースもありました。「ねぎ」「もみじおろし」「おろし生姜」「きざみおくら」「赤ねぎフライ」などなど、10種以上の薬味がありました。
きざみおくらや赤ねぎフライなどは家庭ではあまり用意しないと思うので注目です。もみじおろし、おろし生姜など定番の薬味もあって、いろいろなしゃぶしゃぶニーズに応えてくれそう。あなたのしゃぶしゃぶ、私のしゃぶしゃぶ、薬味違ってみんないい。とか。
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