正月が終わり学生にとっては受験シーズン本番。今年の大学入試センター試験は1月13日からスタートします。まさに今が正念場ですね。
受験シーズンに向けて、コンビニやスーパーにも合格祈願や幸運を願う食品が登場しております。合格祈願のお菓子と言ったら定番は「キットカット」。
「きっと勝つぞ」と語呂が良いため1990年代後半から受験生の間でキットカットがお守り代わりに使われ始めたそうです。アラサーの記者にとって受験は10年以上前の思い出になりますが、その時からキットカットはゲン担ぎで有名でした。 キットカットが縁起が良いお菓子として言われていました。
キットカットを販売するネスレで公式に受験生応援キャンペーンをスタートしたのは2003年以降のこと。毎年この時期になると特別パッケージの製品が登場します。今シーズンは個包装の袋に励ましのメッセージフレーズが入ったキットカットが発売中です。「自分を信じて」などワンフレーズががんばる人を勇気づけてくれる、気がきいた趣向です。
■流星観測システムを活用したキットカットの新サービス
今年のキットカットは、例年にも増して希望があふれたサービスを展開していますよ。
ネスレはリアルタイムの流星に願掛けしてくれるウェブコンテンツ「ホシガケ」を2017年12月11日からスタート。バスキュールが開発した流星観測API「MeteorBroadcaster」を活用したサービスで、リアルタイムの流星の情報を通知、かつウェブコンテンツに書き込んだ願い事を流星に届けてくれるというもの。
流れ星に願かけする(しかも、流れている間に3回)と願いが叶うというおまじないはよく知られていますが、忙しい現代人はなかなか流れ星を探す暇はありません。そこで、我々に代わって流星観測サービスが願掛けしてくれるといった趣旨です。
利用するにはキットカットの公式サイト「ホシガケ」にアクセスするだけ。スマホでもPCでもオーケー。キットカットを買わなくても楽しめます。
↓ホシガケ↓
https://hoshigake.com/
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