■こりゃスゴイ! 和牛のカタマリ「肉のヒマラヤ極」
和牛のカタマリ肉はどんなにステキなのでしょうか? ふだん食べる機会が本当にないため、想像がつきません。そんな記者が、肉のヒマラヤ極を食べてみました!
こちらが肉のヒマラヤ極です。写真は800g。食べ放題ではなく通常メニューだと1万2800円します。どっひゃー、やはり高級なので、価格もそれなりにするのですね。
カタマリ肉を卓上のコンロで炙るので、ものすごい迫力。巨大な肉の表面に徐々に焦げ色がついていく様子は「インスタ映え」そのもの。若い女性がキャーキャーしそうです。
表面に色がついたらいったん厨房でカット。レアの状態の切り身を再度提供してもらい、再度各自で炙ってから食べるというスタイル。
柔らかい、そしてうまみがたっぷり。
和牛はやはり和牛だとわかるものなのですね。
文句なしにおいし~です!
一般的な牛肉に比べて、和牛なので肉自体の味が濃いように思えました。噛めば噛むほどうっとりするようなうまみが広がりますし、赤身とはいえサシも入っているのでいるので、脂のおいしさも魅惑でした。
つけだれは、ポン酢、塩コショウ、ニンニクバター醤油がありました。ポン酢はあっさりして、脂っぽい感じを流してくれるし、塩コショウは添えられているワサビと合せて使うと良いアクセントになっていい感じです。
ダークホースは、ニンニクバター醤油でした。和牛に味が濃いつけダレを合わせるなんてもったいないと思いましたが、試してみたら、予想以上の相性の良さ! 和牛のおいしさをニンニクバター醤油の香ばしさが後押ししてくれます。
和牛は日本のものなのでご飯に合います。食べ放題ランチはセットにご飯やサラダも付くのがうれしいです。よく「和牛は脂が多くもたれる」という話を聞きますが、赤身であるため決してもたれるほどではなく、食べても食べても食欲が落ちないのもステキでした。
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