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豊富な機能を盛り込みつつスタイリッシュなデザインを採用

バッファロー、4K動画配信に向けたトライバンドWi-Fiルーター「WTR-M2133HPシリーズ」

2017年11月29日 17時30分更新

「WTR-M2133HP」(左)、「WTR-M2133HP-PR」(右)

 バッファローは11月29日、IEEE 802.11ac 2×2対応のトライバンドWi-Fiルーター「WTR-M2133HPシリーズ」を発表。2018年1月上旬より順次発売する。

 IEEE 802.11acに対応した2つの5GHz帯(W52・W53、W56)と、1つの2.4GHz帯の計3つの周波数帯域の同時通信に対応したトライバンド仕様。機器判別機能や干渉波自動回避機能、バンドステアリングなど多彩な機能を搭載。前後0度~90度、横方向0度~270度に可動できる指向性アンテナを装備し、ビームフォーミング機能も搭載する。

本体側面/下面

 とくに「ひかりTV 4K」といった4K動画配信サービスを快適に楽しむため、通信の優先順位を設定するアドバンスドQoS機能に4K動画の配信を優先する新機能「4Kモード」を搭載している。

 価格は2万9916円。ボディカラーがパールホワイトグレージュの「WTR-M2133HP」が2018年1月上旬発売、パールローズグレージュの「WTR-M2133HP-PR」が2月上旬発売となる。また、屋内でWi-Fi到達範囲を広げる専用中継機「WEM-1266」も近日発売予定。

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