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「Hardware Cup 2018 Finals」の出場権をかけた日本予選

世界へ挑戦するハードウェアベンチャー集結!「Monozukuri Hardware Cup 2018」参加受付開始

2017年11月17日 15時05分更新

 モノづくり起業 推進協議会は11月16日、ハードウェアを開発するベンチャー企業によるピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2018」の参加受け付け開始を発表した。

 Monozukuri Hardware Cup 2018は、米ピッツバーグ市で2018年4月に開催される「Hardware Cup 2018 Finals」の出場権をかけた日本予選だ。プレゼンテーション、質疑応答などのやり取りすべてを英語で実施。日本のモノづくりスタートアップが世界進出する第一歩となるコンテストだとしている。

 「国際イノベーション会議 Hack Osaka 2018」との共催で、2018年2月27日にグランフロント大阪にて開催する。応募要項は以下の通り。

応募要項

応募資格
・ハードウェアを含むビジネス展開を考えているスタートアップであること
・活動の拠点は日本であること
・ハードウェアとサービスを組み合わせた事業計画があること

審査基準
・事業化への情熱
・国際的な市場性
・潜在的な顧客ニーズもしくは大きな市場規模
・競合優位性

プレゼンテーション要項
言語:英語
プレゼンテーション:4分
質疑応答:5分
審査員:日米の投資家や起業家
応募費用:無料
賞金:後日発表

 また、Monozukuri Hardware Cup 2018の参加希望のスタートアップ向けに実務的なセミナーを、東京と京都で実施する。

 東京は、日時が11月27日19時からで、場所はStartup Hub Tokyo。京都は、日時が12月5日19時からで、場所はKyoto Makers Garage。

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