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秋の味覚さんまが新キリンの一番搾りでうまさ増幅!! 最高!!

本当に美味しい「秋刀魚の塩焼き」の作り方

2017年10月25日 17時30分更新

■秋刀魚は「塩焼き」が簡単でかつ究極

 角上魚類で旬の秋刀魚を手に入れました!

秋刀魚を調達!

新鮮な秋刀魚の証拠に、目が澄んでいますし、口先が黄色みが残っています。

 ではどうやって調理して食べるのがおいしいでしょう? 知り合いの料理人に聞いてみたところ、「旬の秋刀魚は塩焼きがイチバン」とのこと。脂がしっかり乗った大きめの秋刀魚は、焼いて食べることで脂のおいしさを堪能でき、しかも、火を通すので寄生虫も安心、というのが理由でした。

 なるほど、では焼き方を教えてくださいと聞いたら「塩を振って焼くだけだよ」とあまりにもシンプルな説明だったため(究極、それでいいのでしょうけど……)、もう少し具体的なレシピを探してみました。

 いろいろ見たところ、キリンレシピノートの「秋刀魚の塩焼き」がわかりやすかったので、参考にしてみます。

おつまみからデザートまでレシピを掲載しているキリンレシピノート

今回は、狐塚俊一シェフ監修の秋刀魚の塩焼き。


<秋刀魚の塩焼きのレシピ>
・秋刀魚はさっと水で洗って水分をよくふき取り、半分に切る。
・焼き始める10分程前にさんまに塩をふる。少し高い位置から全体的に同じ量の塩を振る。(塩は1尾につき大さじ1程度)
・焼き網ならよく熱しておく。グリルなら十分に予熱をしておく。
・網にサラダ油(もしくは酢)を薄くぬり、表になる側からを並べて焼いていく。
・極力触らずに5~6分焼き、目の部分が少し白くなってきたら返して裏も5~6分焼く。
・焼きあがる前に大根をおろし、すだちは半分に切っておく。
・秋刀魚を皿に盛りつけ、大根おろし、すだちを添えたら出来上がり。お好みでしょうゆをかけていただきます。

 参照:キリンレシピノート「秋刀魚の塩焼き(狐塚俊一シェフ監修)」



<実践してみた>

塩を振ります。ボトルタイプの塩が便利。

レシピでは半分に切るとありますが、カタチを残したく、切らずに焼きました。

目が白くなったら引っくり返し時。

こんがり。

できあがり!

 焼く10分ほど前に塩を適量振って、グリル(もしくは焼き網)で焼くだけという非常に簡単な手順でした。大根おろしや柑橘類を準備する手間はありますが、用意が面倒だったらなくても大丈夫ですし、とてもシンプル。

 魚を調理するのが面倒と思いこんでいる人もいるかもしれませんが、秋刀魚の塩焼きは本当に簡単なので、ぜひ試してみてほしいです。

■秋刀魚のお供はビール!

 秋刀魚に合うのはビールです。調理人に聞いても、職場の吉田さんも、うちの母親(酒飲み)も、秋刀魚といったらビールでしょと言っています。そりゃそうだと思います。秋刀魚といったらビール。

秋刀魚とビールを一緒に買ってきましたよ。ふふふ!

 さこで、秋刀魚をおいしく飲むためにビールも用意しました。

 キリンビールは今年味をフルリニューアルし、夏ごろから順次出荷。今まさに全国的に飲まれています。まさに秋刀魚の時期と重なって登場したとも言えます。

キリンビール!

 新しくなったキリンビールは、雑味と渋味を低減しており、よりおいしさを追求したとのこと。うまみたっぷりの秋刀魚にも合うことでしょう。新キリンビールの記事はコチラ

今年の夏からリニューアル販売されたばかり。おいしさを追求しているため、秋刀魚にも合いそう!

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