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KDDIブースで見た、ドローンやアバターが進化する5Gの世界

2017年10月02日 21時20分更新

KDDIブース

KDDIブース

 10月3日から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2017」。そのKDDIブースは、5Gの世界で実現できる技術の体験型展示が多かった。

5Gの実証実験の概要の紹介や、5G回線による8K映像の伝送実験の様子などが紹介されている

 実証実験についての取り組みについての説明はもちろんだが、5Gにより実現できる、遠隔操作型ドローンの展示や、360度動画向けの音声技術、触った感触なども伝送できるアバターロボット、16の視点を自由に切り換えられるVRライブのデモなどが行なわれていた。

アーム付きの大型ドローン。アームを操作して荷物を運ぶなどの実験を行なった

360度動画向き毛の音声技術の体験デモ

360度動画向き毛の音声技術の体験デモ。動画のある部分を拡大すると、音もフォーカスして聞こえる

特定のサッカー選手や、オーケストラの特定の人を拡大表示すると、その人の周りの音だけを拾って再生する

アバターロボット。遠隔で人が操作しているが、ロボットが触ったものの感触などを操作している人も体感できる

16台のカメラでクライミング中の女性を撮影。これを一旦3D処理することで、さまざまな角度から見られる。さらに背景も変えられる

模型を使ったAI自動運転の実験の様子。“ゆずり合う”ことを学習している点が新しいとのこと

模型を使ったAI自動運転の実験の様子。“ゆずり合う”ことを学習している点が新しいとのこと

VRと5Gが普及すれば、不動産の内見を自宅でできる!?

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