Qrioは8月1日、スモールオフィス向け鍵管理システム「カギカン」を提供開始した。
カギカンは、同社提供している工事不要の後付け型スマートロック「Qrio Smart Lock」と、Qrio Smart Lockの遠隔操作を可能にする「Qrio Hub」のレンタルなどを一括で提供するサービスだ。
管理システムから合鍵を発行することですぐに利用可能とし、発行した鍵の追加、削除、変更、履歴などを一括で管理できる。各従業員はシステム上で発行された合鍵を利用することで、遠隔操作で鍵の開閉が可能。合鍵の作成費用や、紛失のリスクなどがないという。全員に鍵を渡したり、鍵を持っている人に遠隔解錠依頼をすることにより、鍵の受け渡しや鍵開け当番の負担を不要にするとしている。
また、鍵の操作履歴はシステム上から一覧で確認、CSVダウンロードが可能となっており、不審な利用があれば、いつ誰が操作したのかが確認できるという。
利用料金は、月額5378円。
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