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ゾーホージャパン、提供サービスをオールインワンにしたZoho One発表

2017年07月26日 14時40分更新

 ゾーホージャパンは7月26日、これまで個々の業務アプリケーションとして提供していたクラウドサービス「Zoho」シリーズを、1つの統合環境にまとめたSuiteとして提供する「Zoho One」を発表した。

 Zoho Oneは、企業・組織の運営や業務を支援するクラウドサービスをオールインワンで提供するサービス。35以上のウェブアプリとモバイルアプリを利用でき、集中管理するための管理コンソールも提供する。

 事業主はCRMやSFA、顧客サポートを支援するクラウドサービスや経理・会計などの組織運営、メールや社内SNSなどの生産性向上、独自のアプリケーション開発やデータ分析のためのサービスを利用できる。

 ほかのZohoサービス間においてもデータ・システム連携をしており、営業・マーケティング・人事アプリなど、さまざまな業務主体をシステムでつなぎ合わせ、ユーザーやベンダーとのコミュニケーションやコラボレーションも実現するという。

 料金は1ユーザーにつき30ドル/月額で、利用する企業は組織内の全従業員数分のライセンスを購入する必要がある。また、30日間の無償トライアルが可能。

 なお、1つのZohoアカウントですべてのサービスにシングルサインオンでアクセスできる。

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