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合計で3500個を用意

好評のペーパークラフト自販機、今年は個人応募を1000個に拡大

2017年06月20日 22時00分更新

 ダイドードリンコは6月20日、2015年から続けているペーパークラフト自動販売機キット配布に関して、2017年度は個人応募枠を拡大すると発表した。

 「自動販売機を活用して社会に貢献したい」という理念で始まった取り組み。商品やPOPをデザインして世界に1つだけの自動販売機ができるキットを、毎年全国の子どもたちに無償で提供している。

 キットには2016年度から新興出版社啓林館監修の「お買いもの学習サポートシート」を同梱。2017年度は特別支援学校などへの寄付分を500個、個人応募分を1000個、保育園・小学校・学童・こども会など団体応募分を2000個、合計で3500個を提供する。

 この取組は従来から好評で、特に個人を対象としたSNS応募では500個に対して1834の応募や、250件を超えるSNSの投稿などがあったと同社は説明。今回の個人応募分拡大につながったという。

 個人向けはTwitterでハッシュタグ「♯ダイドークラフト自販機」を付けた投稿をすることで応募完了となるほか、Instagramでも応募が可能。兄弟に1個ずつといったケースに対応するため、一人につき5個まで応募できる。ペーパークラフトのサイズは約幅220×奥行き100×高さ335㎜。応募期間は第1弾が6月20日から7月10日15時まで、第2弾が8月1日から8月14日15時まで。そのほか詳細は特設ページから。

中身も結構本格的

「お買いもの学習サポートシート」

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