アップルは6月6日のWWDC 2017において、macOS High SierraにおいてVRコンテンツ制作をサポートすると発表。HTC VIVEによるデモンストレーションを行なった。
最新macOSであるHigh Sierraでは外部GPUにも対応し、既存のMacでも外部GPUを接続してSteamVRのベータ版を起動すればVIVEによる開発やコンテンツ制作や利用が可能となる。
今回のアップルの動向にはHTCをはじめとした主なVR企業が協力しており、例えばValveはそのStream VRプラットフォームをmacOSのために最適化、HTC Viveヘッドセットの接続を可能にしているほか、UnityとEpicはそれぞれのVR開発ツールをmacOSに提供。これらの環境は今年の後半に可能となるという。
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