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100人程度の同時アクセスでも快適利用な企業向けNAS製品

アイ・オー・データ、最新Windows Storage Server 2016搭載企業向けLAN DISK Z

2017年04月12日 17時52分更新

「HDL-Z4WPIシリーズ」(左)と「HDL-Z2WPIシリーズ」(右)

 アイ・オー・データ機器は4月12日、法人向けNAS製品「LAN DISK Z」シリーズにWindows Storage Server 2016 Standard Editionを搭載したモデルを追加した。6月中旬に発売する。

 CPUにインテルCore i3、8GBのメモリーやNAS専用のHDDを採用し、同時接続ユーザーが50~100人程度のオフィスでも快適な利用が可能。RAID0/5/マルチディスクモード対応(出荷時はRAID5)、故障カートリッジのホットスワップに対応する。USBプリンターやeSATAで増設ドライブを接続が可能なほか、HDMIによる映像出力も可能。

 ドライブベイ×2を持つスタンドアロン型「HDL-Z2WPIシリーズ」は2TB/4TB/8TB/16TBの4モデルが用意され、価格は33万5500円より。ドライブベイ×4の「HDL-Z4WPIシリーズ」は4TB/8TB/16T/32TBが用意され、価格は39万7000円より。

「HDL-Z4WPIRシリーズ」

 「HDL-Z4WPIRシリーズ」はドライブベイ×4を搭載する1Uラックマウントタイプ。4TB/8TB/16TB/32TBが用意され、価格は43万6100円より(価格はいずれも税別)。いずれのモデルも最上位機は受注生産品となる。

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