ココナラは3月24日、ハンドメイド作品を売買するためのC to Cマーケット「ココナラハンドメイド」を正式に開始した。
ココナラハンドメイドは、作品だけでなく、作品制作のためのスキルやノウハウも販売することができるECサイトだ。1月26日からスタートしたハンドメイド作品の事前出品は、すでに8000点を超えているという。
同社は、誰もが自分の得意分野のスキルを活かしてサービスを提供できる「モノを売らないフリーマケット」として、2012年より「ココナラ」を運営している。
これまで、サービスに特化して売買するマーケットを開拓してきたが、ユーザー数が40万人を超え、ハンドメイド作品をはじめとするスキルを活かしたモノの売買をしたいという要望も増加。今回新サービスとしてココナラハンドメイドを提供することになった。
同サービスはハンドメイド作品の魅力を伝えるとともに、ハンドメイドスキルを学ぶ機会を提供していくことで、ハンドメイド作品に興味を持つ購入者が作り手としても学び、成長できるよう応援し、サポートできるマーケットを目指すとしている。
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