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「和風ポテトフライ 大学いもの味」発売

マクドナルド「大学いもの味 ポテト」店内で食べないとふにゃくて残念

2017年02月15日 15時00分更新

 日本マクドナルドは2月15日から「和風ポテトフライ 大学いもの味」を販売開始しました。単品価格330円、バリューセットの場合は60円の追加で注文できます。販売期間は3月中旬まで。

マックフライポテト×大学いも

「和風ポテトフライ 大学いもの味」単品価格330円

 「マックフライポテト」のバリエーションとして、これまでにチョコレートを組み合わせたフライポテトが期間限定で登場してきました。今回は“大学いも”と、和風。日本人になじみのある味わいでほっこりできそうな予感です。

通常のフライポテトに大学いものタレがついてくる。

 フライポテトにかける「大学いものタレ」には、黒ゴマだけでなくゴマの風味がより豊かになるよう練りゴマも加えているとうこと。

食べてみました

 フライポテトに大学いものタレをかけると、大学いもらしくなる、という発想は考えてみると当然。ですが、私は考えたことなかったです。コロンブスの卵と言いたいです。

 折って絞るタイプのパックを開けると、

 ドロリ

 と、タレが出てきました。予想以上に濃厚なとろみにびっくり!

大学いものタレをかけました。

 スーパーなどに大学いものタレって販売されていますよね。まさしくそんな感じ。大学いもの場合はカリカリに揚げたサツマイモにタレを絡めます。サツマイモとフライポテトと異なりますが、味わいはどうなのでしょうか?

甘くて優しい味!ですが……

 私はもともと大学いもが大好き。いもけんぴも大好き。おいもとミツの組み合わせがハマるのですよ。なので、フライポテトの大学いも味も自分の中で大当たり、そんな予感がしました。

ミツの甘さとゴマの風味の組み合わせが絶妙!

 食べてみると、トロ~としたミツの甘さとゴマの風味の組み合わせが、大学いもならではの優しい味を奏でていて、「あ、コレ、コレ!」となりました。

 ほっとできておいしい。ですが、少し不満が。

 食感が物足りない。

 というのも今回、テイクアウトで持ちかえったため、揚がってから食べるまでに少し時間がたってしまっていました、ですので、フライポテトが少ししんなり……。カリッ、トロッの食感が味わえない。ううむ、店内で食べればよかった。

絶対にイートインがオススメ

 大学いものタレがとても濃厚なので、フライポテトにはしっかりとカリカリした食感があったほうがいいと思います。なので、断固としてイートインで召し上がることをオススメ。熱々で香ばしいフライポテトにトロリとした大学いものタレがかかると、最高だと思いますよ。

 食感以外でいうと、優しい甘味にフライポテトのかすかな塩味が組み合わさって、サツマイモでつくった大学いもより軽やか。ですが、懐かしい味わい。和風ならではの甘味にグッとくるはず。

なんで春ごろに大学いもなんだろう?

 ところで、大学いもと言うとなんとなく秋の味覚だと思っていたので、このシーズンに出るのが不思議な気もしました。少し調べてみたら、大学いもって学生が学費を捻出するために作って売ったという説があるのですね。学年が切り替えわるこの時期が、ある意味で大学いもシーズン? なのかしら。

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ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!

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