バレンタインデーが間近にせまってきました。世間がチョコ成分で飽和する中、くら寿司はこんな“チョコ”を出してきました。
くら寿司で米パフを入れたチョコパン
回転寿司チェーン「無添くら寿司」では「シャリチョコパン」を2月10日から2月16日までの期間限定で発売します。価格は162円。カロリーは287kcal。もちろんバレンタインデー向きとうたっています。
“チョコ米パフ”を濃厚なチョコレートクリームで包み込み、表面を揚げたパンで挟んだ商品。隠し味として特製寿司酢を加えて、爽やかな風味を加えているとのこと。昨年7月にくら寿司で商品化した「シャリカレーパン」に続く、揚げたてパンを使用したシリーズです。
寿司屋でチョコ。しかも、寿司にチョコというわけではなくて、チョコの揚げパンとはもはや何がなんだか。
食べてみた!
実際のシャリチョコパンがこれ。
大きさは手のひらにちょうど納まるくらい。
店頭だと揚げたての状態で食べられますし、プレゼント用にテイクアウトもできます。
この日はテイクアウトして熱がさめたものでしたが、それでも揚げパンの表面は、触ってみてカリカリしているのがわかりましたよ。
チョコがたっぷりサンドされています。
パンをはずしてみました。まんべんなくチョコが乗っています。チョコにうもれて米パフはあまり見えません。
バレンタイン向けの商品なので、とりあえず私からジャンク部のコジマにプレゼントしてみました。
コジマさん、どうですか!?
「おいしい! チョコパイみたい。だけど想像していたより米パフの食感はあまりないね」
米感はそこそこ。チョコパイみたいで美味!
せっかく私からプレゼントしたのに意外にローテンションのコジマ。腹立たしいですがそれはちょっと置いておいて(私があげたのが気に入らなかったのか……)、米が感じられないとはどういうことでしょう?
私も食べてみました!
揚げパンのサクッとした食感に、まったりとした甘~いチョコ。クリーム味が強いチョコですね。トロッとしていてチョコ感が極まっています。酢が隠し味とありますが、はっきりとは感じられません。もしかしたら酢のおかげで、後味がサラリとしているのかもしれませんが。
確かに米パフの食感は、予想していたよりも少なめ。ペースト状のチョコが主役で、米パフの食感はたまにするくらい。
米パフは脇役ではありますが、それがあることでチョコの甘さがもったりしすぎず、全体的に食感豊かな楽しい仕上がりになっている、というのも確か。
シャリチョコパンをひとことでいうなら、甘くておいしい。揚げパンなのでジャンキー。お腹減らしている時に、おやつとして食べたい。寿司関係なし!
冷めていてもカリ~トロッの食感はありましたが、温かったらもっとおいしかったんだろうな。バレンタイン向けかどうかなんとも言えませんが、おいしい揚げチョコパンでしたよ。期間限定商品なので気になる人は今のうちに。
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!
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