暗所もそれなりに強い
LGエレクトロニクス「isai beat」
任意に切り替え可能な標準レンズと広角レンズがある。標準レンズは1600万画素、F値1.8、OISアリ。広角レンズは800万画素、F値2.4、OISアリ。描写以前に広角レンズで目立っている感があるが、薄暗い場所でもそれなりに活用できる。また、一部でISO値が記録されておらず、どうやら低速シャッター時は記録してくれない仕様のようだ(おそらく1/9以下の場合)。
暗所はやや厳しい
ファーウェイ「Mate 9」
リアカメラは1200万画素、モノクロセンサーは2000万画素で、得られたデータを合成して出力するデュアルカメラ。F値はともにF2.2。カラーセンサーとモノクロセンサーの頑張りで、第1回と第2回でド安定感を見せてきたMate 9だが、第3回では弱点が少し見えてきた印象。デフォルトの測光設定が要因だとは思うのだが、暗所での撮影は少し意識したほうがよりMate 9の良さを活かせるだろう。
三脚で固定しないとキツイ
FREETEL「RAIJIN」
リアカメラは1600万画素、F値2、OISナシ。バッテリー番長端末ながらカメラにも力を入れているというが、OISがないため、今回もISO高めでディティールは消失気味な傾向だった。カメラアプリ側でがんばっている感はあるのため、今後のアップデートに期待か。
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